マンションの外壁にはいろいろな素材が使われていますが、その中でもタイルは人気があります。
タイルは丈夫で防水性も高く、色やデザインも多彩であり、また、汚れに強くお手入れも簡単というメリットがあります。
しかし、タイルもずっと綺麗なままではありません。
外壁タイルは気温や湿度の変化によって伸び縮みを繰り返し、そのせいで割れや浮き、剥落などの問題が起こることがあります。
また、地震や台風などの災害によってもタイルが傷つき、剥落を引き起こす可能性があります。

マンションの外壁タイルはメンテナンスが必要
タイル剥落を防止するため、マンションは定期的にメンテナンスする必要があります。
マンションの外壁タイルは、気温や湿度の変化や自然災害などによって劣化すると、剥落につながることがあります。
タイルが劣化すると、建物の見た目や安全性や耐久性に影響を与える可能性があるため、定期的に点検して劣化状況を確認し、必要に応じて剥落防止の修理や補修を行うことが大切です。
外壁タイルは全面修繕が理想であるが、多工程で高コスト
外壁タイル修繕は劣化している箇所だけでいいのではなく、できれば全面的に行うことをおすすめします。
なぜなら、部分的に修繕すると、修繕していないタイルも時間の経過とともに劣化し、剥落につながる可能性が高く、その結果、再度修繕が必要になる場合があるからです。
部分的に修繕すると、足場を何度も組む必要があり、コストもかさむことになります。
また、部分的に修繕すると、タイルの色や形が統一されないこともあります。
タイルは日光や雨風によって色あせや変色を起こすことがあり、そのため、新しいタイルと古いタイルでは色合いや質感が異なることがあります。
これは建物の美観を損ねることにもなります。
外壁タイル修繕は全面的に行うことで、タイル剥落を防止し、建物の見た目や安全性や耐久性を高めることができます。
外壁タイル全面をアンカーピンで固定した後、透明樹脂膜で覆う外壁複合改修工法は、予防保全も兼ねた効果的な工法です。
しかし、この工法は工程数が多くコストが高いという欠点があります。


